2つのリフォーム

広いリビング

マンションリフォームの2つの方向性

マンションリフォームでは、最初からリフォームを前提にして中古物件を購入するという流れが加速しています。 そのため、物件の選定段階から竣工までをワンステップでサポートするビジネスも増加しつつあります。 マンションリフォームの近年の動向には、大きく2つの方向性があります。 1つは築年数の経過した不動産価格の安い物件を購入して、リフォームに多くの費用をかける方法です。そしてもう1つは築年数の浅い比較的高い物件を購入して、リフォームの費用を抑えるという方法です。 どちらの方法をとるかを決めるためのカギを握るのはローンです。現状ではリフォームのローンは、新築の場合にくらべてあまり充実していないため、自己資金が少ない場合にはどうしても、リフォームの費用を抑える方向に向かうことになります。 ただ、どちらの方法をとるにしても、実際の物件を見きわめることが、大変重要になります。

どのような中古物件を選ぶべきか

マンションリフォームを前提として、実際の物件を選定するには、重要なポイントが2つあります。 1つは、その物件でのマンションリフォームによって、建築主が望むライフスタイルを実現できるかどうかです。具体的には、その物件の構造や設備などを調査し、間取りの変更などがどの程度まで可能なのかを見きわめることが大切です。 もう1つのポイントは、その物件の管理状態や管理組合の取り組みの姿勢です。マンションの価値は、維持管理によって大きく違います。具体的には、管理規約、長期修繕計画や修繕の実積、修繕積立金の状況などを、十分に調査することが大切です。 こうした検討や調査は、一般の建築主だけではなかなか困難で、設計事務所などの専門家と一緒に取り組むことが重要になります。

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